自分ではあがり症だと思っていても、実はそうでない場合もあります。
自分があがり症だと思い込んであがってしまう人が多いのです。
そこで、簡単にあなたのあがり症度をチェックしてみましょう。
まずは、大勢の人の中にいる場面を想像してください。
・名前を呼ばれてもすぐに返事が出来ない
・歩き出しで手と足がそろってしまう
・行列で前の方に来るとふらつく
次に、人と話すときの自分を思い出してください。
・体がこわばる
・声が震えたり上ずったりする
・早口になったり、逆に言葉が出なかったりする
・思ってもいない言葉が出る
・思っていることが言えない
では、誰か特定の人物(あなたが緊張を覚える人物)と対面しているときはどうでしょうか。
・相手の顔を直視できない
・赤面する、または顔が青ざめる
最後に、さまざまなシーンでこういったことはありませんか?
・冷や汗が出る
・心臓の音が気になる
・すぐにのどが乾く
・組んだ腕に力が入る
・膝が震える
・涙が出る
・無意識に体の一部を触る癖がある
これに一つでも当てはまれば、あがり症の可能性あり。
ただし、一つ二つならそれほど気にする程度ではありません。
当てはまる項目が多ければ多いほど、あがり症度は高くなります。